- ワインはどのように保存すれば良いですか?
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ワインセラーに保存していただくのが一番なのですが、通常のご家庭には無いことが多いので以下の点を避けてください。
ワインを劣化させる3つの要因
- 高温 および 極端な温度変化
- 直射日光
- 振動
上記を避けていただければ、ワインセラーが無くても保存は可能です。
キッチンの床下や夏を過ぎれば、押し入れに置いて頂いても構いません。
よく使用する冷蔵庫に保存すると、開閉における温度変化や、野菜室で横にした状態では開閉の温度変化プラス振動で劣化の原因になることがあります。冷やして飲みたい場合には、数時間前に冷蔵庫に入れていただくことをお勧めします。
ただし数年間保存されることを考えるのであれば、やはりワインセラーで保存していただくのが最適です。 - 飲み残したワインはどうすれば良いですか?
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ワインは一般的に思われているほど、痛みやすいものではありません。
もし、飲み残してしまっても栓を戻して冷蔵庫に保存していただければ2~3日はもちます。ただし抜栓してすぐの味と香りの状態を保持することはできません。
ワインは、空気に触れることで、味と香りが変化する飲み物です。
したがって、飲み残してしまっても、空気の触れる面積ができるだけ少なくなる小瓶に移し替えれると、5~6日持ちます。しかし小瓶に移し替えることが難しい場合、コルクで栓を戻していただくか、ラップで密閉状態にして保存してください。
- ワインの飲み頃はいつですか?
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すぐ飲む為に造られたワインと、熟成するために造られたワインについて
お買い上げいただいたワインが、すぐに飲むために造られたワインなのか、熟成されるために造られたかワインなのかによって大きく「最も美味しいと思われる時期(飲み頃)」が異なります。
日常的に楽しめる価格帯の飲み頃
日常的に楽しめる価格帯のワインや、ボジョレーヌーボー、ノンヴィンテージのシャンパーニュは、早飲みを前提に造られています。したがって、1年以上の保存には適していません。
購入されてから1年以内には、お召し上がりください。醸造技術が進化したワインの飲み頃
ワインの飲み頃が気にされるようになったのは、イギリスでワイン投資が始まった1800年代です。
ワイン投資とは、造られた年の天気を見ながら良いと思われるワインを先物買いし、値段が上がれば売るという投資方法です。
いわゆる「当たり年」という言葉もこの頃誕生しました。ワインの醸造技術は年々進化しており、現在では天候の影響をそれほど受けることなくおいしいワインが造れるようになっています。
「飲み頃」「当たり年」という言葉にあまり捉われることなく、それぞれの年代のワインの良さをお楽しみください。 - ワインを飲むのに最適な温度は何度くらいですか?
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最適温度の違いについて
赤と白で最適温度は異なります。
一般的に、赤は白よりも高めの温度が最適とされています。
また、日常的に飲んでいただく価格帯のワインと、高級ワインやいわゆるグランヴァンでも最適温度は異なります。スパークリングワイン、フレッシュな白ワイン、ボジョレーヌーボーの適正温度
温度を低くするのは、酸味のあるフレッシュなワインをすっきりとした印象で楽しむ場合です。
したがってスパークリングワインや、フレッシュな白ワイン、ボジョレーヌーボーは低めの温度でお楽しみください。
スパークリングワインや白ワインは、8℃~10℃。
ボジョレーヌーボーの適正温度は、、12℃くらいが最適とされています。
冷蔵庫であまり開閉しない状態であれば6℃くらいまで冷やすことができます。
ただし、冷やしすぎるとワイン本来の香りが感じられなくなり、味も一辺倒なものになってしまいます。赤ワインおよびグランヴァンの適正温度
赤ワインおよびグランヴァンは、高めの温度でお楽しみください。
一般的にフレッシュ感を残す赤ワインであれば14℃、渋みのある赤ワインであれば16℃~18℃くらいが最適とされています。
グランヴァンは日常的に飲むワインよりは、少し高めの温度が最適とされています。高級なシャンパンの適正温度
高級なシャンパンは、通常のスパークリングとは違い、12℃と少し高めの温度で楽しむのが最適とされています。
これは、丁寧にゆっくりと造ることにより、ワインの香りと味の複雑性を楽しむことができる温度ということです。
グランヴァンの白や赤は、一般のものより2℃ほど高い温度が最適とされています。
特に熟成したワインは、数年~数十年の時を経て、若いときには際立っていた酸味や渋みが溶け込み、非常にまろやかになっていますので、冷やしてしまうとその一体感が感じにくくなってしまいます。
- 酸化防止剤が入っていると体に悪くないですか?
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酸化防止剤として使用されている亜硫酸塩は、ワイン醸造中の酸化防止と、野生酵母などへの殺菌作用があります。
ワインの大きな特徴は、長い時間を経て熟成し、品質が向上していくことにあります。
ワインは酸化に弱いため、酸化防止剤の入っていないワインは、長期間保存ができません。
したがって、長期熟成タイプのワインには、すべて亜硫酸塩が入っています。ワインの中に含まれている亜硫酸塩は、法定許可量(0.35g/l)以内であれば、人体への影響は極めて少ないと言われています。
全世界で数百年にわたって亜硫酸塩は、ワインに使用されています。亜硫酸塩は、玉ねぎのみじん切りやゆで卵の白身にも含まれる身近な成分なので、ご安心ください。
- コルクのカビに害がありますか?
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カビは、コルク栓を開ける前に良く拭き取ってください。
カビは、以下のような条件で発生することがあります。
- 湿度の高い地下貯蔵庫で長く熟成させた場合
- びん詰め時のこぼれや、コルク栓からのワインのにじみがある場合。
しかし、上記の条件でカビが発生しても、空気にふれる部分に繁殖するため、ワインの中では繁殖しません。
- ワインの沈殿物は何ですか?
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ワインの中にある沈殿物は、澱(おり)と呼ばれるものです。
ワインを長く熟成させたり、冷蔵庫の中に長く保存すると沈んでいることがあります。澱(おり)は、ぶどうに含まれている酒石酸がカリウムと結合して結晶化したもので「酒石」と呼ばれています。
赤ワインでは、まれに色素と一緒に沈殿することがあります。
これらは、ぶどう由来の天然物で体には無害です。澱がある場合、ワインびんの底にオリを残すようにしてグラスに注ぐか、デカンターに移してからテーブルに出せば美味しくお飲みいただけます。
コルクにもキラキラした結晶がつく場合があり、「ワインのダイヤモンド」と言われています。 - ワイングラスは必要ですか?
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スパークリングワイン、フレッシュな白ワイン、ボジョレーヌーボーの適正温度
必ずしも必要ではありませんが、ワイングラスがあることで、ワインの味と香りを存分にお楽しみいただけます。
ワイングラスに足が付いている理由としては、手でワインを温めてしまい、香りや味が変化しないようにするためです。ワイングラスの種類
ワイングラスは、それぞれのワインを最も美味しく楽しむために考え出された形をしています。
- シャンパングラス
シャンパンの泡が継続的に立ち上ることを計算して底が鋭角になっています。 - 赤ワインと白ワインのグラスの違い
白ワインに比べて赤ワインのグラスが大きいのは、たくさん空気に触れさせることで香りが出るからです。白ワインは、若干冷やしてその温度をよりキープするのが望ましいのため、赤ワインのグラスに比べ小さくできています。
- シャンパングラス


























